タイトルマッチは無念のノーコンテスト(無効試合)で幕を閉じた。

仙台市出身の神龍誠(23=神龍ワールドジム)は、RIZINが提携する米ベラトールの初代フライ級王座をかけ、堀口恭司(32=アメリカン・トップチーム)と対戦。試合開始早々、堀口が左パンチを放った際に指が右目に入るアクシデントに見舞われた。1回25秒で時計が止まり、回復を待ったが、試合続行不可能と判断された。神龍は「ちょっと、やってしまったなと。続けなくちゃプロじゃないなと思いました」と唇をかんだ。

一世一代の大勝負だった。フライ級でDEEP、米CFFC2冠王者の神龍は、米メジャー団体ベラトールも制し、自身3本目のベルトを狙った。5分5回制で最大25分を戦う覚悟で臨むも、結果は25秒で終わった。試合続行への思いは強かったが「見えなかったら、やるべきじゃないと言われて。ずっとモヤモヤしている感じで、見えないところがあって…」。リングドクターからは「角膜が傷ついている」と診断され、試合後に病院へ向かった。

ベラトールのスコット・コーカー代表もリマッチに前向きな姿勢を示す。神龍は「本当にみんなをガッカリさせてしまったので、今すぐ目を治してやりたい」と次のチャンスに備える。

一方、緊急参戦した岩手・久慈市出身の扇久保博正(36=パラエストラ松戸)は、RIZINバンタム級タイトルマッチでフアン・アーチュレッタ(35=米国)に判定0-3で敗れた。

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