プロレスラー藤波辰爾(69)、長男LEONA(30)が14日、東京・京王百貨店新宿店で開催中のアントニオ猪木生誕80周年「燃える闘魂・アントニオ猪木展」(B1階on the Corner)をサプライズで訪問した。

2日に行われた同展の内覧会以来の訪問で、今回は親子そろって猪木さんゆかりの展示品を見学した。

ムハマド・アリ着用ガウンと猪木のアリ戦着用ガウンのそろい踏み、日本プロレス入門時からライバルたちとの激闘シーンなどの写真パネルの数々、そして引退試合時に朗読した詩「道」や猪木語録、猪木直筆による書などをあらためてチェック。猪木さんパネルとも一緒に写真撮影するなど、思い出に浸っていた。

2日の内覧会で、猪木像の除幕式にも参加した藤波は「猪木さんが亡くなり、みなさんの中で“猪木ロス”が続いていると思いますが、ここでどっぷりと猪木さんにひたってもらいたいと思います」と挨拶していた。なお猪木展は明日15日にフィナーレを迎える。