メインイベント(第10試合)のバンタム級キックボクシング(決着はKO、TKOのみの完全決着ルール)で、大野篤貴(25)が3回TKOでよーでぃー(28)に完勝。バンタム級王者井原良太郎(29)に挑戦状をたたきつけた。
大野は1回にカウンターの左ショートフックでダウンを奪取。2回にも左パンチでダウンを奪い、強烈な左ハイキックも見舞った。
大野は3回にもまず前蹴りでダウンを奪い、その後のラッシュで左ヒザをたたき込んだところでレフェリーが試合を止めた。
5連勝でBD通算10勝目を挙げた大野は試合後、井原をケージの中に呼び寄せて「もうそろそろさ、このベルトかけないと。もうこのベルト、誰もタイトルマッチしないから、価値ないんじゃない?」と王座挑戦を直訴した。
一方、井原は「僕がバンタムのベルトをかけてやらない理由がありまして。それにふさわしいヤツが1人も現れてないっていうのが現実的な話で。ダンチメン(大野)は今、強かったと思うんですけど、これを8秒でね、(バンタム級トーナメント決勝で)1回のしてるんで。まあ、あと他のみんなの声を聞いて。声が大きければ別に全然やってもいいけど」ととりあえず“保留”とした。

