新日本の菅林直樹社長が、来年以降の東京ドーム大会開催を再検討する考えを示した。今回が1月4日開催20回目の節目を迎え、観客動員も4万2000人と大盛況。ドーム側は既に来年以降も会場を空けており、ファンから大会存続を熱望する声が上がっている。それでも菅林社長は「1・4イベントについては福岡や大阪でもやってほしいと言われている。今後については検討したい」と話し、慎重な姿勢を崩さなかった。