がんを患っていることが判明した元幕内で三段目の翔天狼(35)の病状について、師匠の藤島親方(45)は1日、快方に向かっていると説明した。

 前日10月31日の力士会で、見舞金の寄付が決定したことで判明。福岡県内の部屋で稽古後、藤島親方は「早く見つかったので(症状は)軽い方だと聞いている。治療して、今は完治に向けて都内で入院中」と、ファンに心配をかけまいと丁寧に話した。