日本人では初となる、史上最多43度目の優勝を目指す一人横綱の白鵬(34=宮城野)が小結朝乃山(25=高砂)をすくい投げで下し2勝1敗とした。朝乃山は2勝1敗。

大関陣は左大胸筋負傷からの復活を目指す貴景勝(23=千賀ノ浦)が前頭筆頭大栄翔(26=追手風)をはたき込んで2勝1敗。大栄翔は1勝2敗。高安(29=田子ノ浦)は前頭筆頭隠岐の海(34=八角)を上手投げで下し2勝1敗とした。隠岐の海は1勝2敗。

前場所優勝し、大関とりを狙う関脇御嶽海(26=出羽海)は前頭2枚目明生(24=立浪)を寄り切って2勝1敗。明生も2勝1敗。

人気力士の小結遠藤(29=追手風)は関脇栃ノ心(32=春日野)にはたき込まれ1勝2敗。栃ノ心も1勝2敗。