NHK大相撲中継で、解説者の舞の海秀平氏(52)が、同じ解説者の北の富士勝昭氏(78)に嫉妬した。

7日目の放送中、NHK大相撲のツイッターアカウントには北の富士氏のオフショットも投稿される旨が紹介された時のこと。この日の正面解説を務めていた舞の海氏は「北の富士さんがうらやましいですね。何色を着ても似合いますね。赤、ブルー系も似合いますね。白、黒、何を着ても似合いますね」とコメント。実況の藤井康生アナウンサーも「78歳であそこまで赤色まで似合う人はいないかもしれません」と同調した。

北の富士氏は赤のレザージャケットも着こなし、ジーンズやパーカーまで幅広くファッションを楽しんでおり、解説時の服装がファンの間で話題になることも珍しくない。同氏は今場所これまで、NHK大相撲中継の解説は初日と5日目を担当し、いずれも和装だった。

舞の海氏は「色気もありますしね」とさらにうらやみ、藤井アナウンサーは「今日はおそらくテレビでご覧だと思います」と画面の向こうの北の富士氏に思いをはせていた。