木瀬親方(元前頭肥後ノ海)が春場所9日目の22日、体調不良を理由に入院しており、今場所は初日から休場していたことを明かした。報道陣の電話取材に応じ「具合が悪くなった。たいしたことはないけど、病院に行って血圧とか全部(検査)したら異常に高かったので、入院して調べている。11日くらいから入院している」と話した。

この日、左ふくらはぎの負傷で日本相撲協会に休場届を提出した弟子の宇良とは、テレビ電話を通じて連絡を取ったという。

木瀬親方は協会の指導普及部に所属している。