日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で理事会を開き、22年初場所の開催手法や今後の日程を発表した。

来年1月9日に初日を迎える22年初場所は、入場者数の上限を1日5000人として開催する。感染対策などについては、9月の秋場所と同様と発表した。

また、春場所後の実施が恒例の春巡業については、新型コロナウイルスの感染状況を考慮して、来年22年も中止すると発表した。巡業は19年九州場所後の冬巡業を最後に開催されていない。