西前頭17枚目の魁聖(35=友綱)が初場所12日目の20日、日本相撲協会に「左足関節捻挫により1月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。

11日目を終えて5勝6敗で、再出場しなければ来場所の十両陥落は確実となる。

6敗目を喫した11日目の佐田の海戦で負傷した。12日目の対戦相手、十両輝は不戦勝となる。

今場所の十両以上の休場者は大関貴景勝ら10人となった。