日本相撲協会は30日、名古屋場所(7月13日初日、IGアリーナ)の新番付を発表した。
西前頭14枚目となり新入幕を果たした若碇は藤ノ川(20)に改名した。
「藤ノ川」は6代目になる。主に伊勢ノ海部屋の力士に古くから使われてきたしこ名で、これまで5代はいずれも幕内上位から関脇まで昇進している。
6代目藤ノ川の父は元幕内大碇の甲山親方。将来的に大碇を継承するとみられていたが、伊勢ノ海部屋伝統のしこ名を継いだ。
初代藤ノ川は1869年(明治2年)初土俵とされる。近年では、先代伊勢ノ海親方が現役時代に4代目の藤ノ川を名乗り、関脇まで昇進した。6月6日になくなった5代目藤ノ川は、アマ17冠をひっさげて入門し、最高位は前頭3枚目。引退時は服部に改名していた。
その他の改名力士は、以下の通り。
【幕下】浦山→鶴英山(かくえいざん、音羽山)
【三段目】津軽海→津軽■(玉ノ井)、錦乃竜→白蛇(はくだ、朝日山)
【序二段】葵龍→貴大将(常盤山)、播磨海→山田海(出羽海)、今田→光星竜(音羽山)、曽我→荒飛(あらとび、伊勢ノ海)、寺西→天清(玉ノ井)
【序ノ口】山岸→鶴翔(かくしょう、音羽山)、照井→湊龍(湊)、中島→武旺丸(ぶおうまる、武蔵川)
しこ名の下の名の改名は以下の通り。
錦乃竜龍星→白蛇龍成、津軽海大将→津軽■傳三、寺西蓮→天清連大
※■はサンズイに矢の大が母

