AKB48/NGT48柏木由紀(26)がランジェリーブランドRavijour(ラヴィジュール)の新プロジェクト「Upgrade(アップグレード)」アンバサダーに就任し、25日、都内で発表会に出席した。

 「女の子から大人の女性」をテーマにしたプロジェクトで、カタログなどではセクシーな下着ショットにも挑戦した。AKB48の中でも最年長メンバーとなり「大人だと仕方なく実感しますが、大人になることが前向きに捉えられるようになりました」。今回は下着のデザインも手掛けており「AKBにいるからこそ、アイドルの衣装っぽくリボンを入れてみたり、女性の好みに合うように考えました。私も着けたいと思ってくれたら」と話した。

 普段から下着を着ける際は「自分がテンションが上がるものだったり、見えないけどファッションの一部としてこだわってる」という柏木。ただ、選抜総選挙などの“勝負事”の際は、ライブで衣装を着る関係から「透けると怒られるので、ベージュでした」を明かした。過去の総選挙では2位が1回、3位が3回だったが「勝負下着で臨んでいれば、1位になれたかも」と後悔? していた。

 また今年の「第10回AKB48世界選抜総選挙」(開票6月16日、ナゴヤドーム)には不出馬だが「1位になったことがあるメンバーがいないので、誰が1位になっても話題になる。昨年速報1位だった荻野由佳ちゃんをはじめ、兼任するNGT48メンバーは、地元の声援もすごいですし、かなり来ると思いますよ」と予言していた。