AKB48/NGT48柏木由紀(27)が、12月に放送のTBS系連続ドラマ「この恋はツミなのか!?」(12月4日開始、火曜深夜1時28分、MBSは同2日開始で日曜深夜0時50分、全4話)で主演することが3日、分かった。

同作は、小学館ビックコミックスから6月に発売の鳥島灰人氏による人気コミックが原作。柏木演じる、童顔で巨乳、癒やし系の32歳プロ棋士・駒田多恵と、ダブル主演の伊藤健太郎(21)演じる、恋愛経験なしのさえない24歳の童貞サラリーマン・小日向大河が繰り広げる格差恋愛を描いたラブコメディーだ。

今年、NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演するなど、役者としても幅を広げる柏木にとって、連ドラ主演は13年放送の「ミエリーノ柏木」以来5年ぶり。女流棋士役、実年齢より年上役はともに初挑戦となるが「勝負に挑むかっこいい姿と、普段の少し抜けた天然な姿のギャップが大きいので、ぜひそこを楽しんでいただければと思います」。

さらに柏木は、オープニング曲を担当することが決まった。12月5日に発売の配信限定シングル(タイトル未定、ECサイトなどでの販売も予定)で、オリジナルシングルの発売も13年の「Birthday wedding」以来となる。柏木は「演じる大人なキャラクターにもぴったりな楽曲。オープニング曲も初めてですし、5年ぶりの新曲なのでレコーディングにも気合が入りました」と話している。