HKT48指原莉乃(26)が11日早朝、自身のツイッターを更新し、山口真帆(23)が昨年12月、男性2人に自宅へ押しかけられた事件を告白したことについて言及した。

山口は10日夜に新潟市内のNGT48劇場で行われた公演に出演し「お騒がせしてしまって…」と謝罪。午後11時頃、グループの運営会社のAKSは、事件の概要とともに「全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底する」と再発防止策を発表した。

指原は「防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ! と思って自分を責めているんじゃないかと心配です。そこで謝らなくていいんだよ! と。言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います。どうか彼女の気持ちの回復が少しでも早く訪れますように。同じことを繰り返してはいけない」と山口をおもんぱかった。

さらに運営の対応についても「メンバーはこれからも応援してください、としか言えないと思うしそれが気持ち的に絶対に正解だとおもうけど、運営側はそうあってはいけない。現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう! というのはおかしい」と苦言も呈しつつ、「きっと強く言いたいメンバーも多いです。でも言いたいことも言えないと思うので、声の大きいわたしが言ってみました。ファンの皆様のざわつきが1日でも早く解消しますように。」とつづった。