5月にお披露目されたAKB48の17期研究生による初のオリジナル楽曲「Wonderful Love」が、19日発売のシングル「久しぶりのリップグロス」に収録される。9月からは本拠地AKB48劇場での研究生公演もスタート。小濱心音(15)平田侑希(20)山崎空(18)に話を聞いた。【大友陽平】

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-17期生のオリジナル楽曲が完成した

平田 お披露目して約5カ月という短い期間にもかかわらず、研究生の楽曲をいただけたことが本当にうれしいですし、「久しぶりのリップグロス」に収録していただけるということで、感謝の気持ちを忘れず、より良いものに仕上げたいと思いました。

小濱 とてもすてきな曲をいただけてとってもうれしいです! 大切にしたいと思います!

山崎 研究生の楽曲をいただけるということはとても貴重で、ありがたいことだと感じています。17期研究生のイメージに合った振り付けや、愛のすてきさを伝えてくれる歌詞など、この楽曲につまった全ての思いをたくさんの方に届けられるように、これからも10人で努力していきたいです!

-改めてAKB48のオーディションを受けたきっかけは?

小濱 ずっと人見知りで人前に立つのが苦手で、正反対のアイドルを見て憧れていました。オーディションの宣伝で「きみが思うより、きみはすごい。」とあって、勇気づけられて受けました。

山崎 私は元々アイドルが好きでした。渡辺麻友さんが好きで、ストイックにかわいさを研究して自分のものにしている、王道アイドルにすごく憧れていました。引っ込み事案で、人前に出るのが苦手なタイプだったんですけど、今の自分を変えたいなと思ったのと、誰かの支えになれるような人になりたいと思って受けました。

平田 私は、小学生の頃からAKB48が大好きで、板野友美さんとか、大島優子さんの握手会に行ったりしていました。大好きなAKBを見て自分が幸せをもらってたので、自分がそのAKBに入って、いろいろな人を幸せにしたいと思いました。

-5月にお披露目され、活動がスタートした

小濱 大変なこともありますが、楽しいことも多いので、毎日が充実しています。ファンの皆さんの前でダンスを踊るのが、すごく楽しいなって思います。

山崎 ずっと好きだったアイドルに、いざ自分がなってみると、思っていたよりも大変なこともあるし、ダンスを覚えるスピードも私は遅いので大変なんですけど、その分、ファンの方々がお話し会などで「いろいろなところで幸せをもらってるよ」とか「空ちゃんは笑顔が良いところだよ」と言ってくださって、自分の自信にもなりますし、これからもたくさんの方を支えて、笑顔にできるように頑張ろうという気持ちになれます。

平田 実際活動をしてみて、大変なことも多くて、改めてアイドルってすごいなと思いましたし、自分がしたことに対してファンの方が反応してくれたり、ファンの方を笑顔にしているだけじゃなくて、ファンの方からも幸せな気持ちをいただけて、すごく楽しいです!

-今のところ、自分の武器になりそうな部分は?

山崎 見た目だったらまつげが長いことなんですけど、ファンの方からは「笑顔がいいね」と言っていただけます。イベントやSHOWROOMなど、ずっと笑顔でいるのがいいねと言っていただけるので、そこが自分の強みなのかな? と思います。

平田 普段しゃべるのが苦手というのもあるし、おとなしいと言われるんですけど、ステージに立ったらちょっと違うというところを見せたいです。

小濱 SHOWROOMなどで見てくださる方たちからは、自分ではあまり思ったことないんですけど、「癒やされるよ」と言ってくださることが多いので、そこなのかな? と思います。

山崎 発言とかも少し抜けてるところがあって、かわいいんです!

-平田さんはどんな子ですか?

小濱 すごく大人っぽくて、かわいいです!

山崎 お姉さん! 見た目も美しくて、頼りになりますが、親しみやすさとか、おっちょこちょいな部分もあって、そのギャップが良いところです。

-山崎さんは?

平田 見た目は「ザ・アイドル!」のかわいい系なんですけど、歌声はギャップがあって、めちゃうまくて、力強い歌声なんです!

小濱 すごく歌が上手で、明るくて、話しやすいです!

-研究生公演も9月からスタートした。「ただいま恋愛中」公演は、前田敦子、高橋みなみら初代チームAが07年に初演した演目だ

平田 前半は明るい曲で、後半がかっこよくて、大人っぽい曲が多くて全然イメージが違うので、その雰囲気に合わせて表情とかを作るのが難しいです。

山崎 平田ちゃんの言う通り、かっこいい曲とかかわいい曲とか差が結構あるので、私はかっこいい系の曲は声的にも合うので歌いやすいんですけど、かわいい系は表情はなんとかなるんですけど、かわいらしい声で歌うのが難しくて、今苦戦しています。

小濱 私は人より振り付けを覚えるのが苦手なのと、曲に沿ってのイメージとかの表現が苦手なので、苦戦しています。

平田 できないところはできる人が教え合ったりとか、ちょっと落ち込んでたらみんなで慰めてくれたりとか協力し合ってやっているので、だんだん良くなってきていると思います。

山崎 いつも引っ張ってくれるのは、佐藤綺星ちゃんと水島美結ちゃんです。綺星ちゃんは元々チアをやっていて、ダンスを覚えるのも早くて上手なので、そこをいかして周りの子に教えてくれます。水島美結ちゃんはすごく熱心で、できなかったこととか、先生が教えてくださった大事な部分をまとめて送ってくれたりするんです。

平田 空はめちゃ褒めてくれるので、みんなのモチベーションを上げてくれます! かわいい子が好きなんだよね!

山崎 かわいい子に囲まれてやってるのは幸せです!(笑い)。17期生の仲の良さもそうですし、チーム力も見せることができたらと思っています。自分も今までに見せたことがないような表情を出していければと思います。

-17期生では佐藤綺星が「久しぶりのリップグロス」で選抜入りした

山崎 頑張ってますし、熱心ですし、音楽番組に出演して「根も葉もRumor」を披露した時も、必死に練習していたのを見ていましたし、本番も表情とかも作れていてすごい! って。尊敬しています!

-最後に、それぞれの今後の目標は?

小濱 いつか、17期生で単独コンサートをしたいです! 個人的には、まずは正規メンバーに昇格して、いろいろな場面で活躍できる人になりたいです。

平田 まずは正規メンバーに昇格して、選抜に入ることです。将来はモデルさんとして、雑誌とかファッションショーで常に活躍できるモデルさんになりたいです。藤田ニコルさんのような方に憧れています!

山崎 まずは昇格して、シングル選抜に入りたいですし、AKB48に必要とされるような存在になりたいです。小学校の頃からは女優さんとか芸能界に入りたいと思っていました。低身長ならではのファッションもいかしたモデルさんにもなりたいですし、橋本環奈さんのように、女優のお仕事もして、自然と周りに笑顔を与えられるような、いろいろな方から好かれる方になりたいです。

◆小濱心音(こはま・ここね)2007年(平19)2月12日、北海道生まれ。愛称「こっこ」。

◆平田侑希(ひらた・ゆき)2002年(平14)9月3日、埼玉県生まれ。愛称「ゆき」。

◆山崎空(やまざき・そら)2004年(平16)5月13日、東京都生まれ。愛称「そらら」。