第2次世界大戦中の日本潜水艦と米駆逐艦の壮絶な攻防戦と人間の絆を描くサスペンス大作映画「真夏のオリオン」(篠原哲雄監督、来年公開)が製作されることが10日、分かった。玉木宏(28)が主人公の潜水艦長を演じ、その親友の潜水艦長役には俳優初挑戦となるCHEMISTRYの堂珍嘉邦(29)が抜てきされた。米海軍が当時使用していた駆逐艦を使った戦闘シーンの海外撮影も行う。