KADOKAWA DREAMSが今季3度目のスイープ勝利で、トータルランキング首位を守った。
今回のテーマは「オモチャ箱」。オルゴールの音が響く中、人形の動きから始まった。オモチャが躍動する「動」と、突然スイッチが切れたようにストップする「静」がミックスされ、見応えあるパフォーマンスが展開された。
颯希(SATSUKI)は、今回のパフォーマンスについて「KADOKAWA DREAMSはバラエティー豊かなメンバーがいて、背丈が小さい人もいれば大きい人もいて、ジャンルも幅広い。だからこそ生み出せる多種多様なオモチャが表現できます。そのオモチャも、どこか、はかない気持ちになるテイストが自分の中でほしかった。皆さん、小さい頃に何らかのオモチャを持っていて、今思い浮かべるような、ジーンとする感情が作品に上乗せできたらうれしいなと思って臨みました」と説明した。
相手のLIFULL ALT-RHYTHMが「宇宙への挑戦」をテーマに、無重力での動きを表現した。斬新なパフォーマンスに、颯希は「LT-RHYTHMさん、すごかったです。いつもインスピレーションもたくさん受けていて、メンバー同士も仲がいいんです。だからこそ相手の戦略を超えるような、愛を込めて作品をつくりました」と、リスペクトの念を強調していた。
FULLCAST RAISERZはアクシデントを乗り越えて連勝を飾った。出場予定だったILL TWIGGZがリハーサルでけがをし、急きょPRINCE TWIGGSが出場した。
この日のテーマは「We are」。リーダーのINFINITY TWIGGSは「2024年は辰(たつ)年ということで、FULLCAST RAISERZは昇り龍のマークが僕らのデザインに入っているんで、僕らの年にするつもりで、自分たちが何者なのかをあらためてDリーグに知らしめる作品にしました」と語った。
DYM MESSENGERSは「color」をテーマに、メンバー個々のカラー、ジャンルのカラーをダンスで表現し、2勝目を飾った。
Yasminは「今までもカラーは出ていたかなと思うんですけど、今回はジャンルを超えて、1人1人のスタイルをしっかり前に押し出せるような勝負をしたいなと。多種多様なメンバーがいるし、スペシャリストがそろっていると思っているんで、その人たちの本気を見られてうれしく思いました。衣装も結構カラフルな感じで、音楽も全ジャンルが踊りやすい、全員が乗れるものを選びました」と話した。
avex ROYALBRATSは「HOT」をテーマに勝利を飾り、Kohsuke HattoriがMVDを獲得した。
トータルランキングは1位がKADOKAWA DREAMS、2位がCyberAgent Legit、3位がSEPTENI RAPTURES、4位がBenefit one MONOLIZ、5位がavex ROYALBRATS、6位がFULLCAST RAISERZとなった。
次回ラウンド7はCYPHER ROUND(サイファー・ラウンド)は1月28日に行われる。複数人が輪になって即興でパフォーマンスをするスタイルで、よりダンサーの個性を出して戦う。【特別編集委員・飯島智則】
【対戦結果】
<1>Medical Concierge I'moon 3-3 KOSE8ROCKS
<2>FULLCAST RAISERZ 4-2 SEGA SAMMY LUX-
<3>SEPTENI RAPTURES 3-3 CyberAgent Legit
<4>KADOKAWA DREAMS 6-0 LIFULL ALT-RHYTHM
<5>DYM MESSENGERS 4-2 Benefit one MONOLIZ
<6>avex ROYALBRATS 5-1 dip BATTLES
※NO MATCH Valuence INFINITIES





