「咲ドル火曜日」第4週は「たこやきレインボー(たこ虹)」。セレッソ大阪のPRキャラクター「公認セレ女」を務めている。清井咲希(21)堀くるみ(20)根岸可蓮(20)春名真依(19)彩木咲良(18)が歌い、C大阪の森島寛晃社長(48)が作詞した「コラボ応援ソング」が完成した。【取材・構成=星名希実】

ヤンマースタジアム長居でC大阪森島社長を囲むたこやきレインボー。左から春名、彩木、清井、根岸、堀(撮影・清水貴仁)
ヤンマースタジアム長居でC大阪森島社長を囲むたこやきレインボー。左から春名、彩木、清井、根岸、堀(撮影・清水貴仁)

-森島社長が作詞

春名 これまでセレッソ大阪というチームを体現されてきたからこそ出る言葉のパワーが、文字だけでもすごい伝わってくるって思いました。

彩木 セレッソ大阪にめちゃめちゃふさわしい歌詞だなって思ったのと同時に、私たちとか他のみなさんにもいろんな方に当てはまる歌詞、共感してもらえる歌詞やなって思いました。

清井 作詞をしてくださったのが森島社長っていうのがすごくうれしいし、社長が書いたからこその重みもある歌詞。説得力がすごいあるなって思って、これを歌わせてもらえるなんて。早く歌いたいって気持ちが大きかったですし、サビを見たときに、ホーム、ホームって単語がいっぱい出てきてたので、サポーターさんと一緒に歌える感じの歌詞なのかな。

根岸 力強い、元気がもらえる言葉がたくさん詰め込まれて並んでて、初めて見たとき、歌詞を読むだけでも元気が出るような、すごいパワーが詰まってる歌詞だなって。

堀 難しい言葉とか、専門的なサッカーの言葉とかは出てこないから、どんな方でも聞きやすいし、サポーターさん以外でも、他のスポーツが好きな方でも共感できる部分がいっぱいある曲かなって思いました。一番始めに出てくるフレーズがすごい好きなので、それをぜひ注目して聞いてもらいたいな。

C大阪とのコラボ応援ソング作成でヤンマースタジアム長居を訪れたたこやきレインボー。左から春名、彩木、清井、根岸、堀(撮影・清水貴仁)
C大阪とのコラボ応援ソング作成でヤンマースタジアム長居を訪れたたこやきレインボー。左から春名、彩木、清井、根岸、堀(撮影・清水貴仁)

-ファンにメッセージ

堀 やっと完成させることができました。みんなで歌いやすいメロディーやし、1回聞いたら耳に残るようなキャッチーな音楽やと思うので、いっぱい聞いてもらって、いつかスタジアムでみんなで歌える日が来るのを楽しみにしてます。

根岸 初めて聞いた方でもすごい手拍子したくなるようなリズムがたくさん出てくるので、ホームで歌ったりするときでもライブで歌ったりするときでも、お客さんに一緒に手拍子してほしいです。みんなでいっぱい大きな声で歌いたいって思うので、ぜひいっぱい聞いてほしいです。

清井 この曲を聞いたら、試合が今から始まるワクワク感が感じられる。サポーターの方もファンの方もセレッソ大阪の試合に行く前に聞きたくなるような曲になればいいなって思ってる。サポーターの方、たくさんの方が共感できる歌詞がいっぱい詰まってるので早く聞いてほしいな。

彩木 森島社長や(作詞作曲の)前山田(健一)さん、私たちの気持ち、サポーターさんの気持ちとかも、すごいこもってる曲になってると思いますので、これからもっともっとみなさんで歌って作り上げていきたいな。よろしくお願いします。

春名 この曲をセレッソ大阪はもちろん、部活とか学校とか仕事とか、目標があってそこに頑張っている方への応援歌にもなっていて。ファンファーレっぽい音が入っていたりしてるので、何か頑張りたいことがある方に、この曲を聞いていただきたいと思います。

たこやきレインボーの左から春名、彩木、清井、根岸、堀(撮影・清水貴仁)
たこやきレインボーの左から春名、彩木、清井、根岸、堀(撮影・清水貴仁)

<森島寛晃社長の話>

セレッソ・ファミリーとサポーターがともに盛り上がれるような曲になるように意識しました。「公認セレ女」であるたこやきレインボーの歌声が、この曲を通してセレッソ大阪(C大阪)を勇気づけ、サポーターと一体となることでセレッソのパワーになることを期待しています。サポーターのみなさんには今まで、一緒になってチームを支えていただいていたと思うのですが、この歌を通してよりひとつになって、一体感が生まれると思います。

<たこ虹今後の予定>

▼ワンマンライブ「たこ虹クリスマス2020」(12月20日、東京・中野サンプラザ)