不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクストが、「住まいを売却することになった理由ランキング」をまとめた。

 住まいを売却したことがある480人の男女にアンケートした結果、「より良い住まいに住み替えるため」が42・3%で1位だった。2位~5位は「資金が必要になった」(12・9%)「今が売り時だと考えたため(税制改正など)」(9・4%)「勤め先の転勤のため」(7・9%)「住まいを相続した/することになった」(7・5%)だった。6位~10位は「離婚したため」「親、子供など家族と同居するため」「通勤、通学のため」「子育て、出産のため」「介護のため」だった。

 不動産会社の査定価格に対して売却価格がどうなったかを調べたところ、「ほぼ変わらない」が半数以上を占め、「下がった」が32・5%、「上がった」が11・5%となった。