雨上がり決死隊の宮迫博之(45)が14日、大阪市内で、来年1月5日スタートのABCテレビ新番組「雨上がりの『Aさんの話』~事情通に聞きました!」(火曜午後11時17分=関西ローカル)初収録を行い、収録後の取材会で自ら墓穴を掘った。

 番組は相方の蛍原徹(47)が進行し、さまざまな業界の裏情報を探るバラエティー。この日は「うまいカニ」や「質屋にくる女性の秘密」などをテーマに、裏ネタを特集した。

 収録後、自身の裏ネタを聞かれた宮迫は「嫁に内緒で前々乗りしたこと、あります。後乗せサクサクもありましたね」とポロリ。つまり、仕事の前々日に現在暮らしている東京から大阪へ戻り、または、仕事の翌日以降も大阪へ残るなどして、プライベートを満喫したことを口走った。

 ただし、宮迫は、その理由をつっこまれると「いや、それはいろいろと…あるんですよ! 同級生の何か集まりがあるとか! やましいことはしてませんよ!」。恐妻家で知られる宮迫だけに、妻にはその際「仕事や」とだけ伝えて出掛けたそうだ。ただし「ほんま、やましいことじゃないですって!」と繰り返した。

 愛する家族がいるとはいえ、たまには羽を伸ばしたい“男心”。旧友と時間を気にせず飲むなど、積もる話しもあったようで、宮迫は潔白を強調。一方で、本当の裏ネタには「いや、そりゃ、絶対言うたらアカンこと、いっぱい知ってますよ。でも、それは僕が墓場まで持って行きます。っていうか、墓場まで持って行けへんかったら、逆に僕がすぐ墓場に送られる」と笑わせていた。