音楽デュオのコブクロが、お笑い芸人の陣内智則(42)との間にささやかれる“因縁”について「全く無い」と否定した。

 その“因縁”とは、コブクロの人気曲「永遠にともに」をめぐるもので、陣内が2007年に元妻で女優の藤原紀香(42)との結婚式で同楽曲のピアノ弾き語りを披露したが、その後離婚したことで同楽曲にも負のイメージがつきまとうようになり、そのことでコブクロ側が陣内に対して怒っている、などとささやかれていた。

 コブクロは12日放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」にゲスト出演。「永遠にともに」の一件について黒田俊介は「コブクロが怒ってるとかよく言われるんですよ。歌番組以外に出ないから、それを釈明する場も与えられてない」と、うわさが広がっている原因について語った。

 そして「コブクロサイドが気を悪くしてるって言われるんですけど、ぼくは全く無い。ああやって陣内さんが歌ってくれて、おかげさまでコブクロを知って頂けたから僕は感謝しか無い」と、陣内へのわだかまりが無いことを明言。「なのに陣内さんがそうやって言うってことは、もう片方が怒ってるとしか思えない」と“張本人”とされた小渕健太郎も「怒ってねぇ!」とすぐに笑いながら否定した。

 同楽曲は最近になってようやくライブで披露し、小渕は「4~5年経ってやっと歌えるようになりました」とホッとした表情を浮かべた。