南海キャンディーズの山里亮太(39)が、思いを寄せる女優の上戸彩(30)の誕生日に毎年贈っているという自作の架空ラジオ番組CDを今年も製作したことを明かした。

 山里はかねて上戸の大ファンを公言してきた。12年に上戸が当時EXILEのリーダーだったHIROと結婚した際にはショックのあまり泣きながら自転車を走らせたことも自身のラジオ番組で明かしている。

 およそ10年前から毎年、上戸の誕生日である9月14日には、山里がパーソナリティーを務める架空のラジオ番組を作りトークも歌も歌う自作CDを贈っているという。上戸が結婚してからもそれは変わらず、7日深夜放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」で、すでに製作済みであることを明かした。

 「加藤浩次さんいわく、『そろそろ通報の時期だな』ということなんですけども」と自虐的に語りつつも、「今年はね、ちょっと趣向を凝らしまして、面白い仕上がりになっております」と自信満々の山里。なんと収録時間が1時間を超える大作とのことだが、その内容については「上戸彩ちゃんのみが知る、という形になっておりますけどね」と明かさなかった。

 ただ、以前に贈ったものは上戸が夫のHIRO、親友のベッキーとともに聴いてしまったという。ベッキーでさえ「聴いてられなかった」というそのCDを夫のHIROが聴いたという事実に、山里は「HIROさん、どういう気持ちだったのかね、これ聞いて。思っただろうね、『ウチの嫁に悪質なストーカーがついてる』って」と自虐した。