フリーアナウンサーの宮根誠司(54)が、「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた京都府出身の中学2年、井本彩花さん(13)の歌唱力について「逆にオイシイ」と指摘した。

 9日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」は、前日に行われた同コンテストの模様を放送した。井本さんは歌唱審査でZARDのヒット曲「負けないで」を披露。苦手だという歌について「この緊張感に負けないようにこの歌を選んで歌いました。音程は外れてもいいけど、自分らしさを持って精いっぱい頑張りました」と語った。

 宮根は、音程を外してしまった井本さんの歌唱力に「逆にこれはオイシイですね。まだ若いですからうまくなるかもしれないですけど、逆にこのままの歌唱力で大女優になってほしくないですか?」と期待し、「京都出身ですからオイシさもわかってると思います」とコメントした。