モデル長谷川理恵(43)が8日、都内で、「ファイトケミカルス・デー2017」イベントに出席した。

 「ファイトケミカルス」とは植物だけに含まれる有用成分の総称で、活性酸素を吸収する力を持っている。そのため、美容や老化防止にいいとされ注目を集めている栄養素だ。「ファイトケミカルス」の機能性を理解し、健康維持、増進のためにその知識を広く世界に広めるべく国際ファイトニュートリエント学会が設立された。同学会は9月8日を「くだもの」「やさい」にかけて、「ファイトケミカルスの日」とした。

 「ファイトケミカルスには注目していました。先生方の話をきいて、ますます積極的に取り入れて行きたい」と長谷川。また、最近ではビーガン(純菜食主義)パティシエの勉強もしているという。「もともと子どものアレルギーがきっかけでしたが、今2人の先生に教えてもらっています」と話した。6日更新の自身のブログでは、ビーガンパティシエとしてデビューしたことを報告している。

 5歳になる息子はトマトとにんじん以外の野菜が苦手だという。子どもに野菜を取らせるコツを「第一印象でおいしいと思わせること」といい、「甘さや食感などで工夫しています。あとは分からないように細かく刻んだりしています」と話した。