西川きよし(71)ヘレン(70)夫妻の結婚50年を記念したMBSテレビ特番「祝金婚式 スターが語るきよしヘレンの50年」(23日午後1時54分)が11日、発表された。

 吉本新喜劇の新星ヒロインとして注目度が高まっていたヘレンを、新喜劇で通行人役をしていた駆け出しのきよしが落として結婚。きよしはその後、故横山やすしさんとコンビを組み、上方漫才の第一線を張る名コンビとして、関西のお笑い文化をけん引してきた。

 きよしは、所属の吉本興業から結婚を猛反対され、背水で臨んだ芸能生活を振り返り「通行人Aでよかった」と、ヘレンとの出会いに感謝しつつも、「でも、だからこそ、家内が僕に賭けて(結婚して)くれたからこそ、頑張れたと思う」と言い。反骨精神から売れっ子へ成長できたことに感謝した。

 若き日には浮気もあったきよしだが「別れるというような危機は1度もございません」。ヘレンも「小さなことの積み重ねが爆発しますので、小さなうちに摘み取るということを家族でしてきました。50年、何かあったら、家族で話し合ってきました」と語り、きよしは、夫婦円満であるには「先に謝ること」ととコツを明かした。

 長男忠志(49)長女かの子(43)に加え、次男弘志(47)もかつて芸能活動をしており、きよし一家は「関西のロイヤルファミリー」とも呼ばれている。番組では、ファミリーの秘蔵映像も含め、きよし夫妻の足跡を紹介。桂文枝、明石家さんま、笑福亭鶴瓶らが「やすきよ漫才」を振り返り、今田耕司、博多華丸・大吉らは「きよし伝説」を語っていく。

 また、関ジャニ∞の村上信五(35)もVTRでメッセージ。村上は「東京、大阪と移動の多い僕を気づかってくれた師匠がマッサージをしてくれて、それをモモコ姉さんに見られて『あんた! 何させてんの!』って、めっちゃ怒られました」とエピソードを話していた。