関ジャニ∞丸山隆平(33)が27日、東京・六本木で開催中の東京国際映画祭で、プレミアムフライデー推進イベント「プレミアムフライデー ハロウィンシネマパーティー」に出席した。自身初の単独主演作「泥棒役者」(11月18日公開、西田征史監督)が映画祭の特別招待作品に選ばれている縁で登壇した。ハロウィーンにちなみ、劇中で市村正親演じる絵本作家の衣装に身を包み、マッシュルームカット姿で現れると、会場を埋めた女性ファンから「かわいい~」という歓声と笑いが起きていた。

 仮装好きの丸山は、ハロウィーンの時期には毎年のように仮装しているといい、「ゾンビが好きで、特殊メークの方にプライベートでメークをしてもらったのが印象的でした」と明かした。

 イベントには、同作で丸山と共演した子役の新津ちせ(7)も登壇した。ハロウィーンのかぼちゃのようなオレンジ色の衣装で、「衣装の色は関ジャニ∞の丸山さんのイメージカラーにしました」と説明した。丸山は感激で胸を押さえながら「結婚しよう!」と、まさかの公開プロポーズ。ファンから悲鳴が上がる中、司会者からは「20年後でお願いします」と止められていた。

 新津は丸山の印象を聞かれ、「やさしくて、かっこいいです」と素直に答えた。司会から「結婚できそう?」と聞かれると、しばらく考えた末に「はい」と答え、場内を笑いに包んだ。

 ほか世耕弘成経産相、経団連の石塚邦雄副会長、東宝の島谷能成社長が登壇した。