今年活躍した女性に贈られる「ヴォーグ・ジャパン ウィメン・オブ・ザ・イヤー2017」授賞式が24日、都内で行われ、受賞した木村多江(46)吉岡里帆(24)ブルゾンちえみ(27)らがレッドカーペットを歩いた。ワンピース姿のブルゾンは、男性2人組ユニットのブリリアンにエスコートされて登場。受賞の喜びを述べると「最後にこれだけは言わせてください。あー、女に生まれて良かった!」と、定番のキャリアウーマンネタを壇上で披露して笑わせた。

 同じくブリリアンに手を引かれた木村は「『with B』って(ポーズを)やりたくて。後で裏でやります」と笑い、「(役柄などの印象から)薄幸だと皆さんに言っていただくけれど、来年はハッピーな笑いを提供できるように頑張りたいと思います」。吉岡は「夢のようですね。ずっと一緒に頑張ってきたマネジャーさんと、受賞が決まった時に涙が出てしまうねと話しました」と喜んだ。