仮想通貨事業への参画を発表したミュージシャンのGACKT(44)が、経済状態に関する臆測について「金に困ったことは一度もない」とキッパリ否定した。

 GACKTは26日に更新したブログで、以前から注目していたという仮想通貨事業に参画したことを明かし、「多くの人に仮想通貨における投資の優位性に気づいてもらうために広告塔としてではなく一事業者として本気で関わり伝えていく必要があると思ったからだ」と説明した。

 ネット上では、サイドビジネスに手を出すGACKTについて「お金に困っているらしい」などといった臆測もあがったが、GACKTは28日、ツイッターで「何言っても反論や伝わらない人もいるだろうが、金に困ったことは一度もない。予想と外れてすまん」と真っ向から否定。

 「ボクが金に困ってたのは20歳~22歳の間。あの二年は確かにきつかった」と経済的に苦しかった時代を振り返るとともに、「そんなボクが投資をやるようになったのは30歳。失敗もあった。今があるのは大きなプラスがあるから。それだけ」と、投資ビジネスによって利益を得たことを明かした。