芸能事務所フライングボックスが30日、女優真木よう子(35)との契約を、1月中旬をもって満了したと発表した。

 真木はこの日発売の「女性自身」で、所属事務所との金銭トラブルや独立などを報じられていた。

 フライングボックスは、同誌の報道内容を一部否定。「本件においては、一部報道にて『待遇面・金銭トラブル』などが記載されておりましたが、事実に反する部分が多く大変困惑しております。弊社としては、今日まで誠心誠意マネジメント業務を行ってきたと考えております。契約更新にあたり、今後の活動について、真木よう子本人との考え、方向性の相違から協議の末、契約満了という結論に至りました」とのコメントを発表している。

 また真木の今後の仕事について、「現在契約中の広告および出演予定の映画の仕事については、引き続き弊社が責任を持ってマネジメントを担当させていただきます。期間満了以降の活動につきましては、本人より未定との報告を受けておりますので、あらためてご報告させていただくことになるかと存じます」としている。