超新星ソンジェの2枚目のアルバム「ユメノカイカ~夢が夢で終わらないように~」の発売が、3月7日に決まった。

 コンセプト、楽曲、ミュージックビデオなど、アルバム制作に関わる全てを、ソンジェ自身が初めてプロデュースした。「初めて全曲をプロデュースし、個人的に本当に意味のある思いが詰まったアルバムです。最初から最後まで全てに参加しましたし、今回は韓国語バージョンの曲も収録することができてうれしいです」と手応えを口にした。

 新曲「おやすみ」では、ゲストアーティストとしてSPEEDの島袋寛子(33)が参加。どんなに大変な1日でも、恋人同士が慰め、励まし、元気づけ合う、すてきな夜の時間を過ごす2人を描いたバラード曲となった。島袋は「コラボのお話をいただいた時『えっ!私!? どうして?』と驚きました。お声をかけていただき、うれしく思っています。ありがとうございます。ソンジェさんには、まだお会いできていませんが、歌声を聞くかぎり、お優しい方なんだろうな、と思っております」とコメントした。

 ソンジェは島袋のアルバムへの参加について「今回ヒロさんが参加してくださったことは、最大の幸運だったと思います。『おやすみ』という曲に、ヒロさんの声が自然と染み込んでいて、ビックリしました。聴くと疲れた心を慰めてくれる曲になると思います」と喜んだ。島袋も「『おやすみ』は、とてもすてきな楽曲で、ソンジェさんの歌声からもファンの皆さんへの愛を感じました。レコーディングでは、ソンジェさんの歌声に合わせ、ソンジェさんを待つ、応援する皆さんの気持ちを歌うように、ワクワク優しくトキメク気持ちを歌わせていただきました。皆さんに気に入っていただけるとうれしいです」と、レコーディングの裏話を交えつつ、楽曲がファンに受け止められることを期待した。