歌手のmisono(33)が、ボランティアやチャリティー活動に従事する思いをつづった。

 misonoはレギュラー出演していたTOKYO MX「音ボケPOPS」を1月いっぱいで卒業し、テレビのレギュラー番組がゼロに。5日のブログでも、昨年中に収録された番組を除いて「2018年“地上波のTV”は、1つもありません!」とした。

 バラエティ番組に出るようになってからの約10年間を振り返り、「昔は『印象に残ればいい!爪痕を残したい』と“怖いもんナシ”だったのに…最近は、露出をすればする程『嫌われていく』し『バッシングされる』し…ネットニュースになりすぎてて“炎上クイーン&お騒がせタレント”になってしまったし、『自分自身が“つっきれる性格”なら、まだしも…もうコレ以上は、叩かれたくない』し」と、バラエティ番組からの撤退を宣言した。

 昨年末に体調を崩したことや、妊活に取り組んでいることもあり、このタイミングでタレントとしての活動を制限するmisonoだが、今後は本来の歌手活動と並行してチャリティー活動にも注力する考えだという。6日に更新したブログでは、これまでに自身が行ってきた被災地支援や、チャリティーイベントへの出演によって「衝撃&刺激を受けて…生き方が激変しました。逆に、子供達から“人生の分岐点と勇気”をもらえたのです…」とつづった。

  そうした慈善活動に従事しても誹謗中傷されてしまうと嘆いたが、「ただ『misonoが歌う事で“子供達の未来の為”になるなら、誰に何を言われたって我慢できる』と思えたので! “ボランティアとチャリティー”こそ『今の自分に出来る物事』なんだと思ってるので!」と意欲をつづった。