女優の遠野なぎこ(38)が、自宅マンションのエアコンが度々壊れている現状を訴え、管理会社に対する怒りをつづった。

 遠野は昨年12月30日のブログで、自身が住む賃貸マンションのエアコンが2台同時に壊れたことを報告。「業者さんにも来て頂きましたが、今すぐには無理で年明けに管理会社の営業が始まるのを待つしかないとの事。要するに、1週間近くわが家はエアコン無しで凍えながら生活をしなくてはならないのです。本当に、本当に最悪です」と悲鳴をあげた。

 年が明けて1月10日にようやく修理が終わったことを報告して喜んだが、それもつかの間。2月11日には再び故障したことを明かし、「いいかげんにして欲しい。年末年始の約二週間極寒に耐え、今また? ちょっと異常だよこの頻度…腹立ちまくりだけど今日明日は管理会社もお休み。前回、緊急用の所に頼んでも改善しなかったし」と不信感をあらわにした。

 愛猫と暮らす遠野は、自身よりも愛猫の体調を心配。しかしマンションの安全管理上、禁止されている暖房器具等もあり、なかなか新しい器具を購入できないのが現状だという。「耐えられんよ、こんな生活…悠くんがかわいそう過ぎる」と嘆いたが、14日には再び管理会社に連絡し、「まずは強気で抗議だねっ」「絶対負けないぞ。こちら側のせいにされたら断固闘う」と徹底抗戦の構えを見せた。

 そして15日、エアコン業者が来たことを報告したが、「ママは怒ってます。結論から言えば、直りませんでした…」と遠野。「この季節にこの仕打ち。年末年始に続き、この仕打ち。全てのマンション関係者に怒り心頭です。こんな事になったから家賃を下げろとも言っていない、最低限の条件でそれを信頼して5年以上前に契約をして毎月お家賃を滞りなく支払ってる。一般人をナメんなよ、コッチには守ってあげなきゃいけない宝物がいるんだ…全力をかけて絶対負けないからねっ」と収まらない怒りをぶちまけた。