深田恭子(35)と松山ケンイチ(32)が妊活に励む夫婦を演じる、フジテレビ系木曜ドラマ「隣の家族は青く見える」の1日の7話放送の平均視聴率は5・7%(関東地区)だった。2日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回は7・0%、第2話は6・2%、第3話は5・9%、第4話は6・0%、第5話は4・6%、第6話は5・7%(いずれも関東地区)だった。

 集合住宅「コーポラティブハウス」を購入した五十嵐大器(松山)と奈々(深田)夫妻が、この集合住宅への引っ越しを機に子づくりをスタートさせる。プライバシーが保ちづらい共同空間にはさまざまな事情を抱えたカップルが暮らしており、その中でさまざまな騒動に巻き込まれていくドラマ。

 7話では、区役所を訪れた奈々は、真一郎(野間口徹)と出会う。そこで奈々は、彼がボランティア塾講師の仕事を始めたことを知る。家計が苦しくなった深雪(真飛聖)は実家に母親の百合恵(多岐川裕美)の元に金を無心しに行く。その帰り道、深雪は、大器が女性の住むマンションに入っていくところを目撃し、大器が浮気をしているのではと、奈々に話してしまう、という内容だった。