フジテレビ系「テラスハウス」に出演しブレイクした、モデルの島袋聖南(30)が同番組の新章として放送中の「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS(テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ)」(月曜深夜0時25分)に出演することが6日、分かった。

 島袋は番組初期メンバーとして12年10月から登場。パリコレを目指すと13年4月に卒業したが、14年1月に再び入居し、同9月の番組終了間際にプロウインドサーファーの伊東大輝とカップルになった。16年5月には同居を開始したものの、17年11月に破局。今回は、大きい恋が終わり最後の恋をするために再び入居したと語っているといい、15年の映画「テラスハウス クロージング・ドア」への出演を経て、3年ぶり4度目の「テラハ」入居となった。

 「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」は、動画配信サービス大手のNetflixで先行配信されており、島袋は2月27日配信の第9話で卒業したフリーライター・通訳の治田みずきに代わり、6日配信の第10話から登場する。

 また同じく第9話で卒業した料理人志望の新井雄大に代わり、シティ・ポップ・バンド「THREE1989/SHEWAS」のボーカル上村翔平(SHOHEY=28)が登場する。上村はアルバムの曲を作るため、ドキドキ感を味わいたいとやってきたという。

 第10話では、上村が入居早々、大学生の小室安未(21)から「水道業者の人かと思った!」と言われ、傷つく。一方、島袋は引き気味の他の女子メンバーをよそに「ココが1番映りが良い!」とダイニングテーブルの座り位置を指定し「ワイン飲みたーい!」と、早くもレジェンド聖南節をさく裂させた。

 スタジオメンバーの南海キャンディーズ山里亮太からは「おかえりなさい!」、「3年ぶり、4度目って、箱根駅伝かっ!」と言われ、チュートリアル徳井義実からも「圧倒的主役感やな!」と突っ込まれるなど温かく迎えられた。

 「テラスハウス」は湘南、東京、米国ハワイを舞台にしてきたが、「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」は、初の海外となった前作のハワイから、世界のセレブたちにも愛される避暑地の長野・軽井沢に舞台を移した。メンバーが暮らすのは、木々に囲まれた美しい森の中にたたずむ2218平方メートルの敷地に建つ、シリーズ史上最大の大邸宅。島袋と上村、小室の他にプロスノーボーダー中村貴之(31)、アイスホッケー選手の佐藤つば冴(24)、パリコレを目指してモデルとして活動中の岡本至恩(23)が住んでいる。