ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)が、ホテル従業員に自身の個人情報を私的に利用された経験を明かし、ストーカー被害に遭った女優の菊池桃子(49)に同情した。

 村本は3日夜、ツイッターを更新。菊池へのストーカー行為をした疑いで元タクシー運転手の男が逮捕された事件に触れ、「おれもホテルにチェックインした時、連絡先を書いたらそれみたホテルのフロントの女から連絡あったもんな」と自身の経験をつづった。

 「その時は、マジで気持ち悪いから、連絡してくんな、で終わったけどそれみて電話してくるかね」と、そのホテル従業員の女の行為に不快感をあらわにした村本。自身は相手を強く拒絶することで難を逃れたが、「優しい女の子は大変」と被害に遭いやすい女性に同情した。

 菊池は昨秋、利用したタクシーの乗務員を名乗る人物から事務所宛に交際等を求めるメールが届くようになり、直接自宅に押しかけられることもあったという。3日に更新したブログで、エスカレートする容疑者の行動に「家族全員 恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数カ月でした」と苦しんだ当時の心境をつづった。