極楽とんぼの加藤浩次(48)が、自身のラジオ番組を2週にわたって欠席した理由を説明し、一部で報じられた“『めちゃイケ』ロス”を否定した。

 加藤は7日深夜放送の「極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!」に出演。2週間ぶりの出演となり「申し訳ございません、2週ね、休ませていただいて」とわびるとともに、欠席した理由については、MCに就任したAbemaTVの新番組「リアルカイジGP」(4月15日スタート)の収録をあげ、「あれで朝早くてね。ちょっとこれはスケジュール的に難しいってことで、これは本当に申し訳ないんですけど、休ませていただいたってことなんです」と説明した。

 加藤は2月ごろから体調不良やオリンピック取材などで同番組を欠席することが重なっていたが、前週の欠席については長年レギュラー出演していたフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」の最終回が放送された直後というタイミングだったため、一部メディアは加藤が「めちゃイケ」ロスにおちいり、ラジオ番組へのやる気を失っているなどと報じていた。

 加藤は「いやぁ、俺、『めちゃイケ』ロスなんだってよ。びっくりしたわ。“ロス”って普通さ、ファンの人がなるんじゃないの? “福山ロス”とかさ」とあきれ、報道を一笑に付した。

 「めちゃイケ」終了に関しては、「“やりきった感”しかないからね」と加藤。「ここからですよ。ここからが本当の勝負というか、逆に俺、やる気になってるからね、今。ちょっとビックリするくらい、やる気になり出してんだよ」と心境を語った。