作家の乙武洋匡氏(42)が、一部週刊誌で報じられた新恋人報道についてコメントした。

 乙武氏は8日放送のAbemaTV「千原ジュニアのキング・オブ・ディベート」に出演した。

 20代の女子大生との熱愛を報じられたことについて振られると、「なんか出てたみたいですね」と苦笑。真偽など詳細については「このタイミングで自分のプライベートしゃべって良いことひとつもないんで、黙秘権で」と明言しなかった。

 同番組では結婚・離婚にまつわるテーマで議論を繰り広げた乙武氏。「結婚は人生にとってプラスかマイナスか」というテーマでは「マイナス」であるとの立場を示し、「結婚は契約なのでお金のことって大きくなる。損得で考えると『損だな』って考える人が出てくると思う。それでも結婚するのは損得を超えたとき。(損得を)超えるのは何かっていうと、感情だと思う。ただ、感情って変わるんですよ」と持論を展開。離婚で世間を騒がせた過去があるだけに、MCの千原ジュニアを「説得力あるなぁ」とうならせた。