女優寺島しのぶ(45)が主演する日米合作映画「オー・ルーシー!」(平柳敦子監督、公開中)が好評だ。寺島がこのほど、日刊スポーツの取材に応じた。
希望のない生活を送るOL節子が英会話講師に恋して、身も心も解放される物語。小規模作品だが、脚本を読んで出演を決めた。
「脚本は100%書いてないところが良かった。100%の台本には興味がないです。この空白は何だろうと考えるのが好きだし、インディペンデントの映画は何かしらのミラクルが走ってできるもの」
昨年はカンヌ映画祭批評家週間部門に選出、今年は米インディペンデント・スピリット賞に新人作品賞と主演女優賞候補になり、まさにミラクル続きだ。オスカー女優フランシス・マクドーマンドには「あなたの演技好き」と褒められた。
「あれだけの女優でも、自分で役や監督を探している。私も負けちゃいけない、自分で動いていきたい」
信念に基づいた勘を信じてきた作品選びが花開いている。(共演者、家族などを語ったインタビューはニッカンスポーツ・コムで読めます)



