音楽ユニット、いきものがかりが20日、公式Xで、レース中の事故のため50歳で亡くなった競輪の伏見俊昭選手への追悼メッセージ文面を寄せた。

吉岡聖恵と水野良樹の連名の文書をアップ。伏見さんが、いきもののがかりデビュー初期からのファンだったことを明かし、「毎回のように客席に現れる『ものすごく、がたいのよいひと」がチーム内で話題になり、それが競輪界のトッププレーヤーである伏見選手だったと判明してみんなで驚いたことが昨日のことのようです」とつづりながら、突然の別れを惜しんだ。

伏見選手は、競輪のS級1班で、04年アテネ五輪チームスプリントで銀メダルを獲得し、KEIRINグランプリ(GP)を2度制するなど活躍した。18日の松阪競輪決勝12Rに出走した際、最終周回の2センターで前団の大きなあおりを避けたところ、外柵に激突。事故発生後に松阪市内の病院に緊急搬送され、治療を続けていたが、頸髄(けいずい)損傷のため、19日午前10時15分に息を引き取った。

▼いきものがかりのコメント全文

競輪の伏見俊昭選手の訃報に接し、大変驚いております。

伏見選手はいきものがかりの楽曲を愛してくださり、何度となくライブ会場にも足を運んでくださいました。我々のデビュー初期、毎回のように客席に現れる「ものすごく、がたいのよいひと」がチーム内で話題になり、それが競輪界のトッププレーヤーである伏見選手だったと判明してみんなで驚いたことが昨日のことのようです。

そのご縁で吉岡のラジオ番組にご出演いただいたこともありました。楽曲への想いを優しい笑顔で語ってくださり、番組の企画にも気さくに応えてくださる、まさに屈強なる紳士でした。

ご家族、ご関係者様のご心痛は想像もできません。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

いきものがかり

吉岡聖恵 水野良樹