ネットフリックスで世界190カ国に配信中の映画「DARC」で準主役を務める、俳優生島翔(32)が27日、神奈川・厚木で行われた「CIDユネスコ東京グローバルダンスフェスティバル2018」で司会を務めた。

 世界のさまざまな国のあらゆるジャンルの舞踊を通じ、互いの文化を尊重し平和を築こうというイベントで、ギリシャ、インド、ガーナなどから参加者が集った。

 俳優だけでなく、コンテンポラリーダンサーとしての顔も持つ生島は、得意の英語を駆使して、同時通訳も務めながら司会。「世界各国のダンスや踊りを間近に見られて、楽しかったです。今度は、プレーヤーとしても参加したいです」と話した。9日に発売された加藤ミリヤ(29)の新曲「ROMANCE」では、バックダンサーを努めている。

 6月には新たなチャレンジを求めて、中国と米国へ武者修行に出かける。「さらなるキャリアアップを図りたい。いくつかオーディションを受けます」と話している。