俳優の東出昌大(30)が、自身の“本性”について語った。

 東出は5日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」にVTR出演し、演技論や趣味のアウトドアなどについてトーク。幼い3児の父でもあり、子どもたちが大きくなったら一緒にキャンプに行きたいという思いを語るなど、父親の横顔も垣間見せた。

 また、これまで出演作品ではさわやかな好青年に見えて実は心の中には冷ややかで恐ろしい部分を秘めているという役柄を演じることが多かったが、そういう役を演じることは「好きです」という。

 「僕、ちょっと狂気的なところが自分の本性にあると思う。こうやってテレビに出させていただいたりとか、感じよくいたいと思うから結構、笑ってたりもすると思うんですけど、ちょっと怖い言い方のようですけど、どこか演じている自分だし、多分、本性はもっともっと黒くて、なんか薄気味悪いところをたくさん持っている人間なので、内に秘めているものが多い強い役っていうのは好き」と赤裸々に語った。