俳優石田純一(64)の妻でプロゴルファーの東尾理子(42)が、父で元プロ野球選手の東尾修氏(68)の娘として注目を集めたことで周囲のプロゴルファーたちからねたまれたという当時を振り返った。

 東尾は4日放送のテレビ朝日系「中居正広の身になる図書館」に出演。ジュニア時代からメディアに取り上げられ注目されたが、その当時について「中学校くらいの話なんですけど、自分が新聞の記事とかで取り上げられるのって最初はうれしいんですけど、優勝でも何でもないのに写真が載ったり、大々的に『東尾の娘がナントカ…』って書かれるうちに、優勝した人からすれば、『なんで私が優勝したのにコイツの記事が載ってるんだ』っていうことになるので、ねたみ、ひがみ、いじめ、悪口…」と話し、周囲の反感を買っていたという。

 MCの中居正広から「どういう一言が一番キツい?」と尋ねられ、「言われる分にはいいですけど、シカトされる方がつらい」と東尾。「あいさつしてもあいさつが返って来ないとか、あいさつに行こうとしたらわざと目を外されて、あいさつをさせないようにスルー」されていたと明かした。