女優石橋静河(24)が11日、都内で、ライフスタイルコスメティックブランド「ロクシタン」の「ロクシタン バルーン ジャーニー」オープニングセレモニーに出席した。

石橋は「ロクシタン」初のブランドアンバサダーに就任した。「光栄です。自然を大切にして、その恩恵を受けているのがロクシタンの軸で、それをずっとブレずに持ち続けているのはすてきなことです。その魅力を、微力ながら自分も伝えていきたいです」と意気込んだ。

ブランドイメージをPRする動画3編が河瀬直美氏(49)を監督に、仏・プロヴァンスで撮影した。石橋は人生初気球を体験し、「あんなに高いところに上がったのは初めてでした。思ったよりも静かで、ガスの音しかしない中で、プロヴァンスの田園風景がきれいで、夢を見ているようでした」と話した。

河瀬監督は、「プロヴァンの自然に身を任せれば、恵が全て向こうからやってくるような撮影だった」と振り返った。石橋について「静河ちゃんのたぐいまれなるアンニュイな、決してキャピキャピしていないキャラクターが地道なロクシタンの働きとマッチしていて、全く苦労はなかった」と話した。

同イベントは、人、自然とともにするロクシタンの旅をイメージした気球の元、製品のTRUE STORYやルーツであるプロヴァンスの豊かさを表現したもの。東京・ミッドタウン芝生広場で、14日まで開催される。