三代目J Soul Brothers岩田剛典(29)が24日、都内で映画「パーフェクトワールド 君といる奇跡」(柴山健次監督)トークイベントに出席した。

イベントでは「小さいころの夢」について話が及ぶと「小学校の卒業アルバムに発明家になりたいと書いていたんです。漠然とすごい人になりたいと思っていたみたいで。当時から変わってましたかね」と現在のパフォーマーとは正反対の夢を明かし「いつか目指したいと思います」と会場を笑わせた。

この日のイベントには、原作者の有賀(あるが)リエ氏と、原作のモチーフとなった建築士の阿部一雄氏も登壇。阿部氏は、岩田の演技を「これまで、車いすに乗った登場人物のドラマや作品ではリアルな部分に物足りなさ感じていたので、大事にして欲しいと話していた。今回は非常にそれが出ていて、操作だけでなく、表情にも出ていた」と絶賛した。

岩田も「全編、車いすに乗っての撮影だったので、所作とか、姿勢は1番作品の中でもうそをついちゃいけないと思っていました」と照れ笑い。「人として学ぶべきものが多かった。初めて障害と向き合って、自分にとって大切な作品になった。皆さんにとっても大切な作品として残ってくれたらうれしいです」と話した。

また、今回の作品が公開されてから、現在車いす生活を送る、大学時代の同級生からも連絡が来たといい「少しでも若い世代だったり、いろいろな人に(障害について)知ってもらえる機会を同級生が作ってくれたのがうれしいと言ってくれた。久しぶりの連絡だったので、同級生と大人になってつながれるのも、奇跡だと思いました」と感慨深げだった。