プロ野球日本シリーズで広島を下し、2年連続で日本一に輝いたソフトバンクに、タカ党芸人の間寛平(69)らが3日、各所属事務所を通じてお祝いコメントを寄せた。

南海時代からのホークスファンである寛平は「福岡ソフトバンクホークス日本一おめでとうございます! サイコー! やった~!」と喜び爆発。「今回の日本シリーズはすごかったな。内川選手のバントとか、選手1人1人が自身の役割、仕事をキチッとしていましたね。特にキャッチャーの甲斐選手はすごかった! 盗塁も全部刺して、広島カープの機動力をことごとくつぶした。あの肩はほんまにすごい! 日本一や!」と“甲斐キャノン”でシリーズMVPに選ばれた立役者を絶賛した。

「ほんまに、今年のソフトバンクホークスは1人1人がみんなすごかった。来年も楽しませください! キャッチャー・甲斐(かい~)! ピッチャー・甲斐野(かい~の)!」とドラフト1位の期待右腕や自身のギャグを織り交ぜ、来期への期待も込めた。

今もなお南海時代の緑の帽子をかぶって応援するほどの森脇健児(51)は「あの万年Bクラスの南海ホークスが福岡に行き、鍛えられて育てられて進化して、最強ホークスになりました。弱くても負けていても、ここに日本一! ホークスは人生を教えてくれています。感謝マジック」と最上級の喜び表現で祝福。

地元福岡出身の博多華丸(48)は「今年はケガをされた選手が特に多かった中、全員野球で勝ち取った日本一だと思います。ファンでありながら、改めて層の厚さに驚かされました。おめでとうございます! われらが“層太”バンクホークス!」と華丸節で祝った。