ハリセンボン近藤春菜(35)箕輪はるか(38)、ザ・ニュースペーパー松下アキラ(54)が5日、都内で、映画「華氏119」上映記念イベントに出席した。

近藤は「マイケル・ムーア監督じゃねぇ~わ!」の持ちネタを披露し、「今日のイベントは私なくして行われないと自負しております」と話した。

マイケル・ムーア監督の突撃振りについて近藤は、「知事の家に水をまくシーンは、お笑いウウルトラクイズかと思った」と笑い、「あそこまでやる怒りがものすごく伝わってきた」と語った。

トランプ大統領に扮(ふん)した松下は、米国歌をBGMに登場。「HELLO!」と英語であいさつしたが、その後は「もう日本語でいいですか。大統領になりたくなかったけど、なってしまったドナルド・トランプだ」と話し、演説ネタを披露した。

米・大統領中間選挙は、日本時間6日夜に投票が始まる。近藤は「日本で報道されていない今のアメリカが抱える問題が分かるし、それはアメリカだけじゃなく、世界の問題だと分かった。この映画を見たら、中間選挙とか、今後のトランプ大統領は変わっちゃうんじゃないかなとも思った」と話した。