女優板野成美(23)が11日、都内で、ファーストDVD「ここに、イタノハート」発売記念イベントに出席した。

板野成美は、元AKB48板野友美(27)の妹。芸能界で活躍する姉に勝ってると思うのは「腰の低さ」だという。「何でもやりますの精神でやっていますので」と笑った。

姉が活躍するAKB48に入りたかったが、母親の反対にあった。「総選挙で姉妹が対立しあうのがいやだから入らないでと言われて。母に断固拒否されました」と明かした。また、「入りたいと思っていたころの年齢がまだ低かったので、(オーディションを)受けられなかったんです。それもあってお芝居がしたいなと思って」と違う道を歩んだ。

これまで“成美”として活動してきたが今年1月、“板野成美”と改名したことをTV番組で話した。「姉は憧れでもあり、目標でもあります。これまではあまり仕事の話は、お互いにしなかったけど、最近は仕事の話も、相談もするようになりました」と話した。

姉にはまだDVDを見せていない。「きっとたくさんアドバイスがくると思うので、こっそり枕元に置いておこうと思います。表情や顔の向きなど、細かいアドバイスをもらっています。怖いですけど…」と笑った。

DVDについて、「彼女を見ているような気分で見てほしいです。仕事に疲れて癒やされたい人はぜひ見てください」とアピールした。

今月23日には、朗読劇に初挑戦する。