通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOの前澤友作社長(43)が30日、「結局打たれまくった」と今年を振り返った。

前澤社長はツイッターで「『出る杭は打たれる』から『出過ぎた杭は打たれないかも』にトライしてみたけど、結局打たれまくった」と述懐。「出過ぎれてないのか、思い込みに過ぎなかったのか。どちらにせよ人生にとって大きな問題ではない」とバッシングも意に介してないとした。

前澤社長はさらに、テレビでお笑い芸人が自身のモノマネを披露したり、大物タレントが自身にが言及したことにも触れ、「今から一年前、まさか自分のモノマネをする芸人さんが出てくるなんて思いもしなかったし、まさかのまさか、さんまさんやたけしさんにいじってもらえるだなんて微塵も想像してなかった。43歳にもなって改めて思う。人生何があるか分からない」と感慨をつづった。

続けて「僕の文句や悪口がみなさんのストレス解消や記事のPVアップや酒のつまみになっていることも、ランドセルを背負った小学生から僕も将来前澤社長のような経営者になりたいって言われることも、どちらも光栄なことです。いろいろありましたが今年もありがとうございました」と自身の言動にさまざまな反響があった1年を総括した。