昨年5月に英国王室に嫁いで以来、父親や腹違いの姉との確執が報じられているメーガン妃(37)だが、沈黙を守り続けているメーガン妃の親友が、今回初めて、米ピープル誌最新号で真実を明かした。

メーガン妃の父トーマス・マークル氏は、「娘が連絡先を教えてくれない」とメディアで非難していたが、親友は、「彼は彼女の連絡先を知っている。彼女の電話番号は変わっていない」とした上で、連絡をして来ないのはマークル氏の方だと明かした。

マークル氏はパパラッチと組んで、自分のイメージ修復を図るためのヤラセ写真を撮影させたことが発覚。その後、心臓発作を理由に挙式を欠席したため、心配したメーガン妃とヘンリー王子がマークル氏に連絡を取ろうとしたが、同氏は夫妻を避け、話そうとしなかったという。

メーガン妃は挙式後、手紙を書き、「お父さん、私は傷ついています。たった1人の父である、あなたを愛している。メディアを通じてコミュニケーションを取るのはやめて、親子関係を修復して欲しい」と懇願。

しかし、同氏は現在もメーガン妃と連絡を取らず、メディアで娘や英国王室に対する批判を続けているという。親友は、「2人はまるで、すれ違う船のようだ」と語っている。(ニューヨーク=鹿目直子)