女優井頭愛海(17)と尾碕真花(18)が18日、東京・堀越高校の卒業式に出席した。2人は12年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」の審査員特別賞の受賞者で、その頃からの仲良しでクラスも同じだった。

井頭は「友達との別れが寂しくて号泣しました。学校ではみんな仲良くしてくれて、先生も優しくてたくさん刺激をもらえる学園生活でした」。尾碕は「仕事との両立は大変だったけど、やり残したことはありません」。また、「日本史の点数とかは言えません」と笑った。

また、卒業後の目標に井頭は「とにかくカッコイイ女性になりたいです。いろんな役に挑戦して、いろんな色に染まれる女優になりたいです」。尾碕は「人に流されずに自分の意見のある女性になりたいです。女優業を頑張って『好きな女優は誰?』と聞かれた人たちが『尾碕真花』と言ってくれるような女優になりたいです」と語った。